室橋です。
今までで一番成果の出たせどり教材として
多くの人が取り上げているのがこちらのステイブルせどりと言われるものです。
ステイブルせどり 松宮次郎
特定商法に関する表示
販売者名:松宮次郎
住所:兵庫県西宮市能登町2-30ルミエ101
電話番号:07056562720
まず今回の内容としてはせどりの基礎などを一番重視したもので
確かに分かり易くまとめられているし悪い教材とは言えません。
それ相応に優良商材の部類に位置付けされ多くの
アフィリエイターが、こぞって推薦しているのも分かる気がします。
定番と言えば定番なのですが
「どういうものを仕入れれば稼げるのか」
「売れる物がどういうものか」
といった基礎中の基礎を学ぶ事ができるのがこのステイブルせどり。
せどりの基本はブックオフで仕入れるという事で、
そして本・CD・DVD というジャンルに特化した教材です。
確かに内容としても商品の探し方や効率よく探す方法なども
含まれているのですが、今となってみると、「ごくごく普通」という感じの
イメージが強いところです。
ありきたり=悪い教材 というわけでは、ありませんが
強いていうならば 今、買う必要性があるか?と言うと結構微妙な線です。
既に多くのせどりや転売系ノウハウは、昔から数多くでていて
「いつかは、この手のせどりや転売教材を真似て
稼いでみて情報販売で儲けよう・・・」
こんな方向性狙う人も少なくないのです。その現状が稼ぎ易いせどりや
転売市場でノウハウを学んで実績を出して情報コンテンツを売る…という道のり。
このように進む人の多くは、元の教材よりも良いもの を意識して
作る事になるので似たり寄ったりの教材があちこちに広がってしまうわけです。
まさにそれこそが今の転売やせどり業界の現状なのです。
確かに2014年にアップデートはされているものの
別に主張するほど内容は変化していません。
王道と言えばそれまでなのですが、ノウハウとしては決して
悪くないけど、僕からすれば物足りなさ感は強い感じです。
ステイブルせどりの問題点
これは僕が、感じた事ですが、基礎や軸になるような
仕入れ方とかポイントは、書かれてるのですが、
この手のノウハウでありがちな表面的部分の主張ばかりです。
良いノウハウだけど いざやろうとすると戸惑いを起こしてしまう。
まさに王道=定番 といったノウハウではよくある傾向です。
もちろん、これを形にするのが購入者のやるべき事ですが、
少し物足りない部分もあるのは事実。
せどりや転売は仕入れが何より重要ですので仕入れ主体の
コンテンツですが、今後は仕入れるだけよりも「売り方」にも力を
入れる方が良いと思います。
あえて事例を出すならば僕のCDSでも「売る行為」は結構重要です。
経験上で言えばこの売り方だけでも粗利3000円~10000円は変わります。
全く同じ物を売る場合でも、伝え方次第で大きな利益操作ができるのです。
ただ、価格の数字を見て安い、高いという転売だけでなく、
「どうすれば高く売れるのか」を考慮する事はとても重要です。
そして「方法次第では高く売れる物」を中心に狙う事。
これにより、例え同じ物を売る場合でも利益率は大幅に変わるのです。
ある意味、利益操作ができる力と思考を身に付けておけば
例え仕入れ値が少々高かろうと利益を取る事ができるのです。
せどりや転売が飽和気味という言葉をよく聞きますが
数字のみに比重をかけたノウハウでは、当然のようにそういう事態に
なりかねません。
ただ、誰でも見れるデーターで行動しているのだから当然の事です。
ここで「売る事」に力を入れて利益が見込めるものを中心に扱う事で
周りと差別化が行えるようになるのです。
つまりまとめると、
つまり何でもかんでも仕入れれば良いというものでは無いという事。
数字データーだけの転売は利幅も薄く需要と供給のバランスが崩壊し易い。
売り方次第で利益操作ができる商品を中心に扱う事で
仕入れ値と相場という数字計算だけではなく、売り方次第で
利益率を伸ばす事ができるので、より強いものになる。
まさに僕のCDSのコンテンツの手法で重要として書いてる事ですが
長期的に稼ぐなら王道という基礎も大事ですが、そればかりに囚われていると駄目だという事です。
異色の思考、利益重視の思考と手法を学ぶなら一度、是非CDSも読んでみて下さい。
いずれにせよ今回のようなステイブルせどりのような
王道教材だけでは、僕は厳しいと思いますね。
悪い情報では無いにしても個人的にはお奨めとは言いません。
それでは室橋でした。